デジイチの望遠レンズを買ったので、かねてから撮りたいと思っていた場所へ昨日の午後行ってきました。
ここは千葉県にある
谷津干潟。湖のように見えますが、東京湾最奥部に残された泥干潟です。海に直接面しているわけではなく、二つの水路で海とつながっています。満潮時にはこうして湖状になり(ただし水は海水)、干潮時には泥上の陸地が現れます。
1993年にラムサール条約の登録地となり、鳥の楽園として保護されています。ここで観察される鳥は約100種類。南はオーストラリア、北はシベリアからの渡り鳥がここで一年のある季節を過ごしたり、あるい渡りの途中の休憩所として立ち寄ったりします。干潟の魚介類をエサとし、鳥の種類によってはここで子育てをしたり、一年中とどまるものもいます。
▼干潟の面積は一部高速道路で分断されている部分も含めると40ha。といってもどのくらい広いのか、私にはあんまりピンときません^^;

▼ただし、干潟の周囲は散策路風になっていて、1周が3.5km。途中何箇所も鳥の観察もしくは撮影ポイントがあります。犬の散歩をさせる人、ウォーキングやジョギングを楽しむ人、そしてもちろん、鳥を撮影しようという人たちがたくさん♪ 「超望遠レンズ」というのでしょうか、バズーカ砲みたいなレンズをつけたカメラでシャッターチャンスを狙う人たちを何人も見かけました。ああいうバカでかいレンズは値段もすごいんです。定価で100万円ぐらいするのをカタログで見ましたよ。ひえええ〜。

▼葦が群生しています。水辺の植物には水を浄化する作用があるそうです。左側に見える赤い実はピラカンサ。この実を好む鳥がいるせいか、谷津干潟周辺にはあちこちに植えられていました。

▼潮の満ち引きの時間をまったく考えずに行ったので、それほどたくさんの鳥は見られませんでした。これはカモの仲間かな。夕暮れに群れで泳ぐ姿はちょっと幻想的ですらあります。

▼以前来たときに「谷津干潟ガイドブック」という図鑑を買ってあったので、さっそく調べてみました。これは、ヒドリガモ。夏はシベリア方面で過ごし、冬を谷津干潟で過ごします。

▼鳥の専門家ではないので(^^;)、図鑑を見ても似たような鳥がいて、よくわからなかったりします。これは何だろう、「トウネン」か「ダイゼン」という鳥のようです。まっいいや^^;

▼干潟にはこうした杭があちこちにあって、鳥たちが思い思いに羽を休めています。

▼これはコサギです。サギにもダイサギ、チュウサギ、コサギ、その他諸々あって、図鑑を見るとオオサギとコサギの顔かたちの区別がつきません^^; 大きさでわかるのでしょうが、なにせ遠くから見ているので、実際の大きさが今ひとつつかめないのです^^;

▼しかし、家に帰ってきて図鑑を見て納得。コサギの脚指は黄色、オオサギは黒なんだそうで、私にもちゃんと区別がつきました(^^)v

今度はぜひ干潮時を狙って行ってみたいな。
▼さてさて、干潟をのんびり一周して家に戻れば、愛嬌たっぷりの「抱っこにゃん」がなるくる姉ちゃんの膝の上でお座りしています。
今日もまん丸寄り目でぷくぷくの口元、甘えん坊のバジルです(^^)

バジルにも干潟の鳥たちを見せてあげたいよ。
キミにつかまる鳥は1羽もいなさそうだけどね(笑)。